人形の着物屋さん 雅楽

ホームページから始めてヤフーブログ15年 こちらに移りました。

パーツつくり

工程上、必要なパーツが、結構あるのですよね。

順序が後先にならない様、

思いついた時、手が空いてできるときに、

作りおきます。

何しろ、彩色、接着には、思わぬ時間がとられますものね。



腰板、ドアなどの彩色。
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アクリル絵の具、水なしではべったりしすぎで、
少し伸ばすために水を加えたせいか、
バルサにしみて、重ね塗り。
それでも乾きは早く、
午後から、3時までにニス塗までできました。



イメージ 2
レンガ造り。
紙粘土は伸ばすとバラバラになりがちなので、
石膏粉粘土を使ってみました。
乾燥途中で、曲がるのを、押さえながら~
平日だと、小学生のかっこうの遊び道具にされるので、
今回の粘土遊びは、土、日に!!



イメージ 3
パネルⅡ用の暖炉。
軽量化を図るため、発泡スチローに貼り付けました。
接着効果が出るまで、少しずつの面をつぶしていきます。
両サイドが残っています。
木口の白いところは、終了後、
補修色塗りです。



イメージ 4
肘掛ソファの制作
発砲スチロールで、形づくる。



イメージ 5
綿を入れて、布を張る。
枕の部分と、背と座との隙間に、布を入れ込む。



イメージ 6
布を後ろ回しこむ。
背もたれにピンを指して、裏にフェルトを貼る。



イメージ 7
肘掛部分を添えて張り合わせ、
固定させるために 縛っておく。






上質の、人間の、ソファにもなる金襴生地なので、
アーム部分のひだの重なりが、ふくらみすぎますかね。
周囲に、同布のフリルをつけたかったのですが、
肘掛だけで、布がふくらみすぎるので、
フリルやタックなどは、この布では到底無理です。
ウッドペッカーさんの様には、参りませぬ。


ドールハウスで、食卓セットを置くだけで、いっぱい!!
窮屈そう  とみていましたが、
このソファ、1つだけで部屋を占領しそうですね。

接着材、とくに発砲スチロール専用の接着剤、
もう、何本使ったことやら~~

全部、今日作ったわけではありません。
時間をみつけて、少しずつ貼り合わせている毎日です。
明日は、腰板部分の接着。
大窓のパネルは、完成しそうです。
ドアは、外壁にレンガ模様の壁紙を貼りたいのですが、
品切れとかで、6月末になりそうです。
でも仮置きはできるから、なんとなく内装ができた感じになるかな~~

土日のミニチュアショウ、行きたいですね。
垂涎、垂涎、お金など足りそうにないですよ、きっと。
でも、日曜日の コラボ「AK。GARDEN」には、
雅楽&花かごの小部屋」で、「龍戯の占領地」が出店しているのだけどなあ(笑い)