8月15日 反戦詩・原爆詩を朗読する会
8月、広島では、いろいろな催しがあります。
先日亡くなられた 日野原先生などを中心とし続けられている大きな平和集会にも、
かかわりのある人たちが参加活躍しています・
NHKスペシャルでは、爆心地に近い学校で朝礼拝で集まっていた生徒・先生を失った
母校ですが、その生存者のインタビューを見ながら、20年前、彼女から送られてきた
長い原稿を思い出したりしてました。
神奈川在住の、被爆時、在校していた方々に依頼して原稿をいただき、
冊子にまとめてとどめておこうとしたのです。
この冊子が、同窓会広島本部を動かし、戦後60周年に証言集として、発刊されました。
以来、同窓生たちが、この証言集の朗読会を続けています。
親しい友人が12月に峠三吉の芝居「河」を上演するので、
そのメンバーで参加した上記の 朗読する会に参加した映像が送られてきました。
友人が主催する演劇会(最近は一人芝居)に、学生時代の演劇仲間が、
年齢をごまかして(笑い)参加するというので、久しぶりに集まろうかと
12月は楽しみにしています。