人形の着物屋さん 雅楽

ホームページから始めてヤフーブログ15年 こちらに移りました。

恒例夏のリゾート Ⅱ

スキーで来た時から、

待っている間一人で行ってみたいと思っていた

鈴木牧之会館。

この界隈が 三国街道塩沢宿 牧之通りとして、整備され、

観光客バスも誘致されている 新名所になっているというので

車で寄ってみた  でも蒸し暑い!


塩沢宿を再現してある。古い家並みを整備して新しくしてあるので、

古い町並み というほどではない。雪国のガンキも作ってある。

しかし、そぞろ歩きにはいいかも。無料の駐車場も使えるし、

ちょっとした無料の休憩所もある。
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この蔵は銀行と休憩所も兼ねている。
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7月七夕の飾りが各店舗に
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塩沢 と言えば「お召」
そして、
六日町紬、小千谷縮

展示品に、つい眼が入ってしまう。

亀甲や絣模様ののお召生地で作った 木目込み人形のお雛様。

前述おさけ「鶴齢」と並んでいたのは、はすの実にとりどりの古布をつめこんだ飾り。
松ぼっくりにも詰め込んでいたりする。
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お土産は、お線香のお店で買った和絵ろうそく。輪島の七尾製だったけど~
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*****観光地にありがちな、店先に商品を出していないのが、普通の生活の場の
  お店でもある感じがする。慣れていないので、ドアを開けて入り辛い面もある。
  お昼の予定にしていたけど思ったより飲食店が少ないので、あきらめたくらい。
  観光バス止まり、観光客は、かなりぞろぞろ歩いてはいる。
  
  鈴木牧之記念館は、通りから入った、駐車場のそばなのだけど、
  一般的に著名人でないせいか、入場者もいない。
  新潟産杉材をつかった、克雪製大規模木造建築で、吹き抜けの梁と階段、
  木の香りが漂う、ゆったりとした空間である。
  私の持っている「北越雪譜」は、どれかな?
  と、私的にはいろいろ興味をそそられるけど、
  智君には、やはり雪の結晶、雪国民具ぐらいかな?

  インターに入るまでの、17号線沿いには、名物「へぎそば」のお店が並んでいる  ので、そこでお昼に。
  食事中から、予報通り大粒の雨!
  この中を運転して帰るなんて~(去年も朝から雨)だったけど、
  長い長い関越トンネルを抜けたら、すっかり晴れて、一安心。

  今年は、往復とも、完成してつながった「圏央道」利用。
  キロ数ではこちらの方が長いということらしいが、
  環八~練馬インター経由だと、やはり渋滞を避けるために1時間早い
  出発になるだろうしね。
  
  じじばば孫の3人旅行は、これで最後かな?
  今年の冬、来年の夏休みは、塾がばっちりあって、忙しいらしい。