2、雪国のくらし
雪の結晶の絵図で有名なこの随筆集は、江戸時代、越後塩沢の質屋縮屋の豪商、
鈴木牧之(号)の作。
ベントレーのように高価なカメラで結晶を写すのでなく、肉眼でとらえた
結晶を、手書きしたところが、すごいですね。
商売で江戸に行く度に、当時の文人 山東京山、
画家、谷文晁・北斎などと交流があり、幅広い知識で、雪国の生活が
描かれている、随筆集です。
上越市に木の香りの漂う「牧之記念館」があります。が、いまいち観光に目玉がないのか、 発展途上観光地 って感じでした。
鈴木牧之(号)の作。
ベントレーのように高価なカメラで結晶を写すのでなく、肉眼でとらえた
結晶を、手書きしたところが、すごいですね。
商売で江戸に行く度に、当時の文人 山東京山、
画家、谷文晁・北斎などと交流があり、幅広い知識で、雪国の生活が
描かれている、随筆集です。
上越市に木の香りの漂う「牧之記念館」があります。が、いまいち観光に目玉がないのか、 発展途上観光地 って感じでした。
昭和のころの雪国の雪の日の過ごし方、働く様子、丁寧に描かれて、
生活感があふれ出ている。
生活感があふれ出ている。
こちらも雪が降り始めてからとけるまでの人々の様子が描かれています。
雪の中で働く人々のちょっとした仕草が、優しく生活感を醸し出しています。
雪の中で働く人々のちょっとした仕草が、優しく生活感を醸し出しています。
雪が降ったってなんだって、郵便配達は大切な仕事なのです。
ほねほねさん、スキーでさっそうと配達していきます。
ほねほねさん、スキーでさっそうと配達していきます。
「はたらきもののじょせつしゃ ケイティ」
ぶんとえ ばーじにあ・りーばーとん やく いしいももこ
ぶんとえ ばーじにあ・りーばーとん やく いしいももこ
部品を取り換えると、ブルドーザーにも、じょせつしゃにもなるケィティ
です。雪の日の出番は、二階の窓のところまで積もって、何も動けなくなった頃です。
真っ白ななかを、進む進む!ケイティ!
白の空白画面がが半端なく生きています。
です。雪の日の出番は、二階の窓のところまで積もって、何も動けなくなった頃です。
真っ白ななかを、進む進む!ケイティ!
白の空白画面がが半端なく生きています。