人形の着物屋さん 雅楽

ホームページから始めてヤフーブログ15年 こちらに移りました。

[水音」笙 振袖

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やっと出来上がりました!

ヘッドマスクの妖しい首領

生成り(絹は自然に生成りになります)の羽二重の無地着物に
花菱紋の馬乗り袴。
袴は、六通の袋帯の無地の部分を使っていますので、
張りがあります。

うちかけた振袖が、映えます。

ヘッドマスクはアリアーヌさま制。
紫ラメのマニキュアを塗った時はラメラメしていたのですが、
色移り防止に コーティング「をスプレーしたら
つや消しになりましたが~
ラインストーンを貼り付けました。



こちらは振袖タイプに。
長いので17サイズでもオーケーのようです。
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****形良く決まった袴姿なのですが、
  スタンドに立たせようと思うと、裏無しの羽二重生地がずるっと持ち上がって、
  たたせて、下から襟元を直しても直しても、形がずるずる!
  片手で支えたりしていたせいか、肩が凝って、疲れ果てています!

  着物用のスタンドは、馬乗り袴には歯使用できないので、
  何処で支えたら決まるのか、四苦八苦!

  往生します、羽二重の着物なんて!
  (厚手でぬいにくかったのに~)
  下着を滑り止めに長めにしたほうが良かった~
  お腹に包帯をぐるぐる巻きにして、太くして、ヤットコサで落ち着きました。

  ゴムが少しゆるいのか、足ががたがたするので立たせた画像は様にならないのでカット!!!

  馬乗り袴の利点を活用して、こんなポーズで決めました!

  (しかし、疲れて、あせったせいか、重大なミスをしてしまい、コレは撮影用の非売品です)

  17サイズにいけるように、もう1セット準備してはいるのですが、
  自立するボディでないと大変そう!!!!

  色々な着物を羽織らせて見ますね!