人形の着物屋さん 雅楽

ホームページから始めてヤフーブログ15年 こちらに移りました。

春のバス旅行

お馴染み

地元発着 たびゅうとの、バス旅行、

遅い集合のせいか、

一国は、渋滞しつつも、

西に向かうと、必ず富士山と同行!

今年は雪が多い

 

小田原にできた海産物道の駅

TOTOCO

ととは、この辺りの「魚」のこと、こは、「場所」

相模湾が一望

 

最近のテトラポッドは、こんなかたち?  

地域クーポン券で

演劇部に入ると

必ず練習に使われる

外郎うり」

 

お江戸をたって、二十里上方

相州小田原いっしきまちをおすぎなされて、

青物町を登へおいでなさるれば~

 

この台詞は、二代目団十郎が、持病の咳と痰のため

台詞が言えなくて、当時は、外郎家では薬「とうちんこう」が人気で、これを飲んでなおったところから、舞台「外郎売り」を、はじめたそうてす、

 

 

中国で1000年日本で600年続く外郎

お城のような外観は、常に新しく塗り替えているとか、

外交官的なやくも担っていたことから、

接待ようのおかしとして作られたのが

お菓子の「ういろう」

もちもちっとしています

今でも、お店のなかにはお菓子の他

薬剤こーなーては、仁丹みたいな

「とうちんこう」も販売されています

 

ずっと忘れていた台詞が

突然 「お江戸をたって、二十里上方」

あっ、小田原だったのだと

少し感激しましたよ

食事は、最近併設された、中華のお店、

熱々点心料理を、いただきました

ミニミニの、蒸籠がいい、

この後、麺(桜えびスープ)、杏仁とーふ、杏仁ういろうが出ました

 

3月、梅のシーズン

小田原フラーワーガーテンで、

300品種500本を。そぞろ歩きながら鑑賞、

 

気楽に、無料でこれるせいが、

あたたかくなった日差しに誘われて

たくさんのひとででした

今日の同行者は、ブライス

巨頭なので、撮るのは難しかったです

 

一つの木に

紅と白の梅

 

温室も有ります、

65さい以上(身分証明)は無料

火炎ぼくが盛りと言うことでしたか、

ドームの天井近くで、螺旋階段をあがって見に行っても、なかなか

落ちた花を展示してました

 

小田原から箱根へ

解禁された土曜日

人も車もいっぱい

箱根湯本は、渋滞でしたが、

今回のメイン

小涌園にある

「岡田美術館」

特別展「若冲と一村」

入口にある、

福井江太郎作「風神雷神」大壁画

は、外から足湯に浸かりながら鑑賞できます

開館10年の、中国、韓国、日本の

素晴らしい陶磁器のコレクションが

あたらしい感覚で

常設展示されていて、

本当に素晴らしい中国の青磁白磁、景徳鎮をはじめとした各時代の手書き磁器、唐三彩

に、囲まれていると、悠久の世界に、浸ることが出来ました

一階から4かいまで、さっとみてまわり、

もう一度、一階の中国陶磁器を、殆んど一人の状態で鑑賞できたからです、

にほんの、初期古九谷風有田、柿右衛門有田、

そして圧巻の古九谷!

初めてみた、薩摩切り子

 

今回は、閉館後に、学芸員さんと、

三階特別展の、レクチャーを。うけました、

カラフルな

若冲三点

一村 奄美大島に移り住んでの二点

この、ダチュラ「エンゼルトランペット」

いいです

ひろいへやに、相対して配置する

新感覚の試みだそうです、

不遇の画家

田村一村の奄美大島時代の作品は、

数もすくなく、初めて見ました、

夏ごろには東京都美術館で、

「田村一村」展があるそうです、

つぎの、コーナーでは、

若冲水墨画

同じ時代の文人画、琳派などが、

 

とくに目を引いたのが、

若冲これ

ははちょう(はっかちょう)は、

近年横浜、港南台、戸塚で、群生している、

椋鳥の仲間とか、

とてもきれいな声だそうで、

聞いてみたいものです、

 

ライトアップされた壁画、