人形の着物屋さん 雅楽

ホームページから始めてヤフーブログ15年 こちらに移りました。

新春 美術館めぐり

暖かい日曜日、美術館へ。

会員になっている  サントリー美術館
 JAPAN 蒔絵
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ミッドタウン入り口で、

和太鼓


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ドラムの

コラボ演奏

やってました。


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もち花の門松



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暖かいので竹模様の絞りの羽織。
中は黒の泥染めの大島。
暗いので見えないですね。

飛び飛びの十字の花が
線で繋がっています~

好きで良く着ています。

帯は抹茶色に
錦織の縁取りが
桧垣模様になっています。
蒔絵鑑賞にちなんで
螺鈿の帯止めをしてみました。





日本初公開とか、パリ博覧会依頼120年ぶり とか、
ヨーロッパでコレクションされた おびただしい数の蒔絵でした。
大きな家具類は別として、小さな香合は何につかったのでしょうね?
入れ子になっているので、小さな宝石箱につかったのでしょうか?
マリーアントワネットがコレクションするには手ごろは大きさですよね。

一部の王族貴族にしか手が届かない高級漆家具を、時代に合わせて
剥ぎ取ってロココ調に金細工を施すなど、ヨーロッパ人もなかなかやる~

丹念にじっくり見ていったせいか2時間以上掛かっていました。

次は日比谷線で、銀座へ。

銀座松屋  久保田一竹と川崎景太展

辻が花とマミフラワーのコラボ展です。
河口湖の一竹記念美術館には、建てられた頃から、また第1回のショーから何度も脚を運んでいるので見た作品も多かったです。(ツーショット写真もあるよ)そのせいか、無料招待券が送られてきたので、脚を伸ばしました。

出光はまだお正月休み。陽翳り始めると流石暗くなるので、そのまま帰路。