人形の着物屋さん 雅楽

ホームページから始めてヤフーブログ15年 こちらに移りました。

絵本たべよう   くだもの3 ぶどう

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ぶどう

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よみきかせ  「イソップ50話」
文 よこた きよし  チャイルド 本社 
[お百姓と3人の息子]
[狐とぶどう」


ブドウの絵本と言って、思いつくのはやはりイソップのこの2編かな?

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「12のイソップの話」
ツェルガー、絵本カレンダー

12枚になったものです。
もちろん捨てないで保存していた1999年もの。

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「狐のざんげ」
安野光雅 ・作 岩崎書店

イソップを底本にした、安野ワールドいっぱい、
底本がちゃんと理解できるには、やや大人向き。



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「ぶどう酒びんのふしぎな旅」
影絵 藤城 清治   原作 アンデルセン   訳  町田 仁  講談社

1950年「暮らしの手帖」に 影絵作家の藤城 清治が、
アンデルセンの「びんの首」を
「ブドウ酒ビンのふしぎな旅」として白黒作品として発表しました。
60年後、改めて、倍の手間がかかるカラー作品に取り掛かり、
完成したのがこの本です。
ロマンと少しエロチシズムも感じられる、藤城ワールドです。




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「ブドウ畑のアオさん」
馬場のぼる こぐま社


夢の中で見たブドウ畑を探しに行って、見つけ、まだ少しすっぱかった。
熟れたころ、内緒にすることもできず、結局みんなと出かけてくと~
このブドウ畑、スイカのように地面に這っているのだけど、
そういうブドウの種類もあるのね。


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「きつねとぶどう」
坪田譲治・ 作  いもとようこ・絵  白泉社

坪田譲治の童話をいもとようこの絵でほんわかまとめたものです。
優しい作品が、より甘く~~
実は、私的には、いもと作品(絵)は、苦手(好きでない)ので、
ほとんど所蔵していないのです。
最近、アンデルセンとか、O・ヘンリー作品にまで、進出されていますが、
ちょっと、違うよね~~原作からずれているよね~と、
ますます、敬遠してしまいますけど。
これは原作をいじっていないので、最後まで読み通すことができました。

ただし、読み聞かせのお母さんたちには、いもと作品は人気なのですよね。

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「さあちゃんのぶどう」
みのしまさゆみ・文 
ふくだ いわお・絵 
公文出版

庭のブドウの木の甘くなるのを楽しみにしていたさあちゃんですが。
つぎつぎとやってくる動物たちに食べられてしまって~
2000年、子供読書年を記念して行われた「子供創作コンクール」最優秀賞作品は、
4歳の「みのしまさゆみちゃん」が、体験をもとに書いたこの作品でした。


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「一房のぶどう」有島武朗 作  深沢省三 挿絵  
「赤い鳥」5年生 赤い鳥の会・編   小峰書店

この名作、絵本化されていないものですね。