人形の着物屋さん 雅楽

ホームページから始めてヤフーブログ15年 こちらに移りました。

ブックトーク 家 Ⅱ-2

Ⅱ-2
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絵本「大草原の小さな家」1大きなもりのふゆ
ローラ・インガルス・ワイルダー  原作
ルネ・グレーフ 絵 たにぐち ゆみこ 訳

ローラインガルス・ワイルダーの原作を、短く絵本化したもの。
大きなもりの、丸太小屋の木の香りと暖炉の火が暖かい。
6年最後のクリスマス会にテレビ画面を使って読んだ。
レイアウトに ミニチュアドールの手作り田舎の家を、見立ててかざって、好評でした。
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「プラム・クリークの土手で」
ローラ・インガルス・ワイルダー作 ガ―ス・ウィリアムズ 画  
恩地 三保子 訳  福音館書店

ローラ一家の、土手の半地下状態の住居での生活。
土手だから、河のそばで、便利なこともあるけど、
水があふれて家の中まで入ってきたりすると~




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「アロハーンと羊」モンゴルの雲の物語
興安(ヒンカン)作 蓮見治雄 文・解説
こぐま社
モンゴル出身の画家興安による、墨絵の絵本。
若い娘アローハンが結婚して、モンゴルの遊牧民としての現代の生活を自然を通して描いた、作品。


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7月にモンゴルに旅行に行きました。
ゲルは、移動用、冬の住居。




馬乳酒を作っている遊牧民のゲルで、飲ませてもらいました。
あっさり、美味しいです。分けてもらって、冷やして、夕食でまた乾杯。





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夏には木造の住まいもあります・


申告すれば、土地がもらえます。
首都、ウランバートルでは、近郊に映り住んできた遊牧民は、木造の家を建てて、庭にゲルを立てる というのが一般的です。
近郊では、悪質の石炭が燃料なので、ばい煙がひどく、都心に流れてきて空気が汚れているようです。


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宿泊は、ゲルキャンプでしたが、
宿泊用に整ったゲルでした。



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「A FELLOW OF THE OLD TIME」
モンゴルで買った絵本。
古い時代の民族衣装、ゲルが楽しい、
モンゴル語イスラム語、英語で書かれている。




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[ASHANTI TO ZULU]
AFRICANTRADITIONS
MARGARET MUSGROVE
PICTURES BY LEO AND DIANE DILLON




レオ& ダイアン・ディロンが、アフリカ海岸部の部族の生活、お祭りを描いた英語版のペーパーバックス。
各部族1枚に、住居や民族衣装の違いが込められていて、美しい !
と、感じさせる作家です。


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「まるいちきゅうの まるいちにち」
安野 光雅 編  童話屋



世界を代表する現代絵本作家8人の、オムニバス作品。
グリニッチ天文台、1月1日0時に合わせ、各国の現在時の様子が
24時間 展開されていく。
住居そのものはあまり描かれていないが、各国の生活がうかがわれる。贅沢な1冊です。



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「世界あちこちゆかいな家めぐり」 たくさんのふしぎ傑作集
小町義夫 文・写真   西山 晶 絵
福音館書店

世界あちこちを回って撮影した変わった形の家。
中の様子や、生活は、丁寧なイラストで紹介されています。




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「LIFE」ライフ
作―くすのき しげのり  絵―松本 春野
瑞雲社



「ライフ」という名の誰もいない小さなお店。
自分が使わなくなったものや、誰かに使ってもらいたいものを置いて行って、必要なものや、気にいったものを持って帰る……
メッセージを添えて
心温まるお話は、6年生の最期の合同読み聞かせの時に使いました。
周囲を、ライフのお店に似せて小物を置き、そして、6年間の思い出の品々も飾り立てました。
圧巻の、花いっぱいのシーンは、どうしても劇的にアッと驚くようにと、実演を繰り返し、 先生方にも大きな感動をもたらしたようです。
学校のHPで、大々的に紹介していただきました。
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