人形の着物屋さん 雅楽

ホームページから始めてヤフーブログ15年 こちらに移りました。

エンジン かかりました

アロハの裁断と、基本縫い.

和服の幅は36センチですから、

後はセンター継ぎか、タック風に両サイドを継がなくてはなりません。

前も、重なりでいっぱい、見返しは継ぎます。

で、とりあえず、身頃部分だけは、形つくっていおきます。

あすから、じっくりと、見返し部分の芯張りや、襟などにとりかかります。

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遠山築地模様の藍の型染め。一越ちりめんです。
はっきりした模様がいいですね。
元は羽織だったのですが、
1反を半分にしたのか?返り布も少なめ、襟が1/2幅しかなく、
男物に仕立てるには、あちこち継がなくては!!!



イメージ 2

綿の型絞りの藍染浴衣から。
大胆な、藤模様です。
絞りのせいか、幅がやや狭いですね。
着物なので、布はたっぷり、無理なつぎはぎもなく、裁断できました。
残った布は、1/6の浴衣にする予定です。たくさん取れそう!!



イメージ 3

これは、去年の未完成品。
袖までは、ついています。
私ようですか?


イメージ 4

格子のやや厚手の木綿が1反。
洗ったら、へたるかもしれませんが?
 家用のズボン、と半ズボン、
 かぶるタイプのチュニックは、中央に浴衣生地を持ってきました。
 小さな襟がついているので、
 秋口の重ね着、エプロン代わりにもにもオーケーです。

とにかくメタボ対応だぼだぼのパンツと上着しか~~~
しかし、直線断ちなので、横にロックミシンを置いて、
あっという間に仕上がっていきます。

3時から、学校で読み聞かせボランティアの集まりがあるので、
最終仕上げは、いつでもできるようにして、
大量に出る布屑を早めに掃除して~~~

もう1種、絽の小紋を予定しているのですが,ちょっとサイズの問題があって、
これが出来たら、主人に試着してもらって(痩せてしまっても、肩幅などの骨格は大きいので)
また作ります。

去年好評だった、麻上布の夏の上着も、じっくり仕立てたいし。