24日は
久しぶりのバスツアー
最終鎌倉からの分乗者を乗せると
寒く、風強く
七里ガ浜は白波が連続でたっていました、
サーファーにはたまらない波ですね、
早くからすがたも、みられます
湘南海岸公園あたりでは、
サーファーが群がっていました、
熱海の手前の、
蕎麦ダイニング[季佐久]で、ゆっくり早めの昼食、
カウンター席いっぱいに、海がひろがります
地さかなのさしみとてんぷら
鮮度がいいので、天ぷらはお塩でいただきます
お蕎麦、栗ご飯も、少なめなところが
完食できます、
MOA美術館は、久しぶり
とおもったら、な、なんと4年前に、改築されて、
全くの様変わりで、おどろきました
学芸部員さんに。あんないしていただきます
原則、撮影可です、
高い、高い所にあるので、
エレベーターも、ながいですが、
様変わり
イルミネーションで。飾られています
いきついたところが、[いこいの広場]
円形天井が、
伊田みつる、ゆり子夫妻の万華鏡マッピング
揺らめくせかい
中村ゆり子さんのオリジナルピアノ曲が
悠久の時を感じます
(フィンランドの岩の教会も、そうでしたが)
周囲に、椅子があり、何時間でも
光の揺らめきの中で、過ごせます
以前は、行っても行っても展示室
だった気がしますが
なかなか、展示室にはたどり着きません
空間の遊びをとりいれた
新しい感覚の
設計です、
広島と同じく
[海の見える美術館]とも、唱っているので
どこからても(外、中)相模湾が、見渡せます
メインの、外は黒。内側が黒と赤の根来塗の漆のドアを通った、2階が、展示室、能楽堂へのロビーです
展示室がわ左手に、
有名な[秀吉の金の茶室]
勿論、大阪城で落城焼失していますが、
文献をもとに、再現されたものです、
金張りに、道具は純金製
御軸は8さいの豊臣秀頼直筆(真筆)だとか!
もともと、解体、組立式なので、
京都二条城に組み立てられたの、
意匠です、
手前、廊下の上げられた半蔀
部屋の板戸襖の、紐の引き手が、二条城らしい、
茶室と展示室をつなぐ広い通路が
片面海に面した、ガラス張り、
椅子がたくさんあるので、のんびりできます、
特別展は、
[茶道具]展です、
→に従って行くと、どんどん下に(一階)行き
常設展示の部屋に
もとに戻るには?トイレは?
右往左往してしまいます、
今回は
能楽堂での坂東玉三郎の舞踊会がメインです、
でも、麗々しく宣伝していなく
入り口は、この小さな看板だけ
ロビーで、写真撮りまくり
と、勢いこんでいたのに、意気消沈
座席から
演題の[静のおだまき]
ドール持参していたのに~
長唄
[老松][静のおだまき]てしたが、
その前に[口上]として、
衣装の説明がありました、
これが、良かったです
能舞台なので、低く、観客も満席でしたがすくない、
目と鼻の先で、直にお話を聞いている感覚
熱海座の舞踊公園は、創立4年目から続いていて
その頃の(30代)
歌舞伎と異なる
橋懸かりのある能舞台と踊り
に、たいしての試行錯誤してきたおもいを、
語られました、
能楽堂に合わせた
[船弁慶]の、静御前の前シテ、後シテ
[葵のうえ]の六条御息所
三枚の[唐衣]の
その時作られた経過も合わせての説明でした
一枚ずつ、舞台で
まず、
打掛風にきて、御披露目
歌舞伎の打ち掛け御披露目のように
後ろ姿を、とくと披露!
能装束の着流しに
さっとたくしあげて、着付け
緩く舞いながら、見せていく
こんな感じに
歌舞伎や、お芝居では、みられない
パフォーマンスが、
目新しく、70にしてまだまだの華
実は、この、パフォーマンスは、数年前から
あちこちで試みていたら、
とて評判がよく、
熱海能楽堂では、初試みだそうです、
今回にあわせて、二人静の唐衣を
もう一枚とおもわれたようてすが、
先月、大阪で、ご披露したばかりなのでー
と、軽妙に、贅沢なお悩みも、ご披露‼️
[老松]白づくめの着物に、墨絵の松
[静のおだまき]では、
能楽堂ふうに、唐衣の前シテから、白拍子の水干
では、
雅楽
[静のおだまき]
吉野山 峰の白雪ふみわけて
分け入りし人のあとぞこいしき
静や静 静のおだまき繰り返し
昔を今になすよしもがな
ポスターの白拍子の水干は
一重仕立てたってので
私も、一重で仕立ててのですが
舞う時は、白絹の袷の水干 着用でしたね
舞台ては、浴衣姿でも、
主役は袷仕立てにしてあるのは、
裾捌き、ライト映えなのてしょうかね、
水干の広袖をくるりと巻き付ける仕草には
やはり絹のしなやかさが、きれいてすものね、
複雑な構造
エレベーターは少なく
階段
エスカレーターと、
自由行動だったので
配置がいまいち理解できてなく
自由時間に、庭に行けなくて
残りのじかんは
万華鏡と音楽で癒していました
尾形光琳の京都の家を再現した
茶室のあるお庭は、
それだけのツアーもあるらしいので
また、の機会に