人形の着物屋さん 雅楽

ホームページから始めてヤフーブログ15年 こちらに移りました。

ブックトーク  大きな木 Ⅱ-2

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「おうち」
原作=ビアンキ 絵=川上四郎 文=網野 菊フレーベル館

森の大きな木にキツツキが開けたうろに 次々にいろいろな鳥や動物が住み着きます。 そして最後には~~


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「おぼえていろよ おおきな木」
佐野洋子/作・絵   講談社


庭の大きな木が何かと邪魔で「おぼえていろよ」を連発していた
おじさんは、ついに木を切ってしまいます。
佐野洋子さんの、おぼえていろよ」のパターンの繰り返しが、いつの間にか~~~



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「かぜはどこへいくの」
シャーロットーゾロトウ 作 ハワード-ノッツ  え
まつおかきょうこ やく     偕成社


庭の大きな木にわたるかぜに、次々と疑問を投げかける小さな男の子。優しく答える大人の姿がいいですね
鉛筆画でしょうか?モノクロも、優しく描かれています。



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「14ひきのひっこし」
いわむら かずお  童心社

木に住む生き物の楽しい本は これ!!!
人間のようなしぐさをしながらも、やはり、ネズミなんですよね~


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「あるきだした小さな木」
ボルクマン・さく  セリグ・ え
はなわ かんじ・やく  偕成社

小さな木の立場から書かれた、長めのお話です。
木は歩けない と思い込んでいたのに、力を入れたら根っこが抜けて、歩くことができたでは!!そうして、小さな木はあちこちに歩き出します。


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「ひのきとひなげし」
 宮沢賢治 作 近藤弘明 絵  福武書店

宮沢賢治の作品は、たくさんの画家による絵本になっているので、

いつも迷います。 ひなげしの傲慢さを、大胆な色遣いで表現している

この作品を選んでみました。




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どんぐりを植えている男の子

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ページの下部分に25年ごとの西暦年が


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「いっぽんの木のそばで」
G・ブライアン・カラス 作 いしづちひろ  訳
BL出版
1775年から2000年まで、小さな男の子が植えたどんぐりが成長していく様子と移り変わるひと、家、街の様子を、描いた絵本です。役目を終えた、大木ですが、新しい命の芽生えでもある、壮大なドラマです。
読み聞かせをするにも、描かれている文章の中で、ドラマチックに進めていく工夫が必要な、やや、見づらい、わかりづらい画面構成です。
読んでいる途中で補足説明したり、残念な読み方に終わらないで欲しいものです。