人形の着物屋さん 雅楽

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ブックトーク  絵本食べよう

絵本食べよう

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すごいごちそう!! でもちょっとユニーク?
それもそのはず、ゼラルダが人喰い鬼のために毎日作っている料理だもの!

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「ゼラルダと人喰い鬼」
トミー・ウンゲラー作 田村隆一・訳   評論社

町の子どもたちが隠れてしまって、食べ物がない人喰い鬼に出会ったゼラルダは、
お城で毎日、人喰い鬼とその仲間に料理を作ります。
すっかり、人を食べなくなって、普通の人に!
そして、ゼラルダと結婚してしあわせに~
でも、この子後ろ手で、ナイフ隠している! やっぱりDNAかな?



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「鼻のこびと」
リズベート・ツヴェルガー・絵 
ヴィルヘルム。ハウフ・文
 太平社
「鼻シリーズ」でも紹介しました。


毎日、豪華な食事ができるのは、王侯貴族。
食通の大公に「パイの女王のスツェレーヌをどうしてださないのかね」と言われて、
これまた魔法にかかったガチョウに教えてもらって作ったのだけど~

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グリム「眠り姫」(ドイツ語版)
Tatjana Hauptmann  絵
魔法で眠りについた、台所のコックたち。
さすが、王様の食事ですね。
日本語版はないのかな?


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「おばけパーティ」
ジャック・デュケノワ  さく おおさわあきら  やく  ほるぷ出版

お化けたちがフルコースのごちそうに招待されました。
食べたもの色に変化するおばけ達ですが、
とろけてしまうほどおいしいデザートを食べると~



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のばらのむらのものがたり「雪の日のパーティ」
ジル・バークレム さく 岸田 衿子訳 講談社

ミニチュア大好きの私には、何度眺めても理想のドールハウスです。


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 青い鳥文庫「青い鳥」
メーテルリンク・作  江国 香織 訳
 高野文子 絵 講談社


「贅沢の御殿」で、美食三昧の贅沢達が、光にてらされると~
逃げ惑う 哀れな贅沢達が印象的です  が、
本来は、脚本(学生時代にやったのです)なので、
何冊か探して、この青い鳥文庫として小説家された中の、挿絵にたどり着きました。
また、たくさんの絵本が出ているもののこの章は省略されているものが多く、残念!!
子ど向けダイジェスト版は、どうも、


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「おしゃべりなたまごやき」
寺村輝夫 作  長 新太 絵
福音館書店


王侯貴族は毎日ごちそうばかり食べているようですが、中には、「めだまやき」が食べたいっていう王様も!
この場合「eggs fried sunny‐side up」ですね。
日本の卵焼きは厚焼きだし巻卵のことをいい、
目玉焼きは、きみが二つ並んだものを言うって!!

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「ぞうのたまごのたまごやき」
寺村輝夫 作 長 新太 絵
福音館書店


生まれた王子が元気に育つには、特大のゾウの卵焼きがいい~
というので、料理の準備も万端整えて、兵隊を連れて、
ゾウの卵を探しに出かけるのですが~

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落語絵本「目黒のさんま」
 川端 誠  クレヨンハウス
そういえば日本には、
「目黒のさんま」の味が
忘れられない殿様がいましたね。