ブックトーク　　　仕掛け絵本 - 人形の着物屋さん　雅楽

仕掛け絵本

本屋の店頭に「可愛いお孫さんにどうぞ！！」
なんて目に着くところに作ったコーナーに置いてあるのが
結構高価な　「仕掛け絵本」の数々だったりする。
パット開くと絵が飛び出し、動いたりする。
こんなの危なっかしいすぐ敗れてしまう細工ものを、
小さな孫には絶対与えられません！！　　と叫びたいものです。
で、我が家では、あくまで私のコレクションなのです。

まず、コレクションから

飛び出す絵本

ペーパークラフトの極致とでも言いたいです。
イメージ 1

「ナイト・ビフォー・クリスマス」
とびだししかけえほん
詩　クレメント・Ｃ・　ムーア
作　ロバート・サブダ　　訳　きたむら　まさお
大日本絵画

パット飛び出し、くるくる動く・
あぶなかっしくも、よくできている。
白１色のペーパークラフトもいいですね！。
開くときも、気を付けて　そっと、そっと　です・

もう１冊、どこかに片づけたのか？見つからないのです！！

「クリスマスの前の夜」では、他にもカラフルでかわいい飛び出す絵本があります。

「ALIFE」生きている体
ホップアップ人体図鑑
作　イアン・スミス　　文　アニタ・ガネリ　訳　須田　都三男
大日本絵画

理科室の人体模型！！
何層にも重なった、内臓の数々！
肋骨はスケルトン！！
これ、心臓音までもが聞こえる。
テレビの「世界一受けたい授業」で紹介されるや否や、
品切れ、倍に跳ね上がっていた。
学校の職員室廊下壁にも、同じ立体的なポスターが張ってあったりするけど、
値段が高いからって、はがしたい（譲り受けたい）衝動に、駆られてはいけません