Ⅹ 果物にまつわる絵本
やや趣向を変えてみましょう。
やや趣向を変えてみましょう。
「くだもの」平山和子・作 福音館書店
やっぱり。サクランボは食べるに限る!!
毎年楽しみ、天童直送さくらんぼ・
主人は山形天童出身です。
結婚した頃(1973)は近隣農家ではまだまだ、「さくらんぼは博打」といわれるほどでした。雨が降れば全部割れてしまうからです。それまでは、ずっと缶詰用でした。
しかも、山形―広島間はまだ宅急便などない時代。
郵便で送られてきたものは、全滅!だったこともありました。その後、航空便に変わり
朝、飛行場から「サクランボが届いていますのでお持ちします」と連絡がありましたね。
鮮度が命のさくらんぼ、近くに住んでいた妹が車で待機してくれていて、
広島市内の実家などにも、届けてくれました。おいしいものはおいしい時期に です。
今は、雨除けに、果樹園全体にビニールの天蓋がかけられています。
発送も宅急便で、なんということはありませんが、やはり「スーパーのよりおいしい」と
評判で、あちこちの姪や甥に直送してもらっています。
毎年楽しみ、天童直送さくらんぼ・
主人は山形天童出身です。
結婚した頃(1973)は近隣農家ではまだまだ、「さくらんぼは博打」といわれるほどでした。雨が降れば全部割れてしまうからです。それまでは、ずっと缶詰用でした。
しかも、山形―広島間はまだ宅急便などない時代。
郵便で送られてきたものは、全滅!だったこともありました。その後、航空便に変わり
朝、飛行場から「サクランボが届いていますのでお持ちします」と連絡がありましたね。
鮮度が命のさくらんぼ、近くに住んでいた妹が車で待機してくれていて、
広島市内の実家などにも、届けてくれました。おいしいものはおいしい時期に です。
今は、雨除けに、果樹園全体にビニールの天蓋がかけられています。
発送も宅急便で、なんということはありませんが、やはり「スーパーのよりおいしい」と
評判で、あちこちの姪や甥に直送してもらっています。
すいか
畑の30000個のスイカが、明日には食べられるという話を聞いて、
全員で脱走を図ります。野を超え、山を越え、崖の上にたどり着き、
沈む夕日について行こうと~ ここからが、どっこい急展開していく。
この発想転換には、ただただ 脱帽。
作者は、染色・絵画の日本画家。絵本は還暦祝いに書き始めたと言うのですが、
そのバイタリティにも同世代として脱帽。
全員で脱走を図ります。野を超え、山を越え、崖の上にたどり着き、
沈む夕日について行こうと~ ここからが、どっこい急展開していく。
この発想転換には、ただただ 脱帽。
作者は、染色・絵画の日本画家。絵本は還暦祝いに書き始めたと言うのですが、
そのバイタリティにも同世代として脱帽。
小さい頃は、スイカは丸ごと買い、しかも二つ結わえられたものを!!
必ず家族で縁側に並んで座って、ぺっ!ぺっと種を出しながら食べるのが、
夏の風物詩でした。
そんなことを思い出させる、絵本です。
文章の頭がす・い・かではじまる、言葉遊びの本でもあります。
必ず家族で縁側に並んで座って、ぺっ!ぺっと種を出しながら食べるのが、
夏の風物詩でした。
そんなことを思い出させる、絵本です。
文章の頭がす・い・かではじまる、言葉遊びの本でもあります。