「お母さんの紙びな」
長崎 源之助 作
山中 冬児 絵
戦後の食糧難の時に、ひもじい思いをして泣いてばかりいたわたし。
ある日、おなかいっぱい食べさせてもらった白いごはんは、
戦火を逃れて田舎に預けていた大切なお雛さまと交換して手に入れた白米でした。
ある日、おなかいっぱい食べさせてもらった白いごはんは、
戦火を逃れて田舎に預けていた大切なお雛さまと交換して手に入れた白米でした。
花見の絵本は、意外とないものなので、我が家の写真。
これこそ、我が家の年中行事。近くの桜土手のプロムナードで、4段のお重に詰めて
半日を楽しみます。
これこそ、我が家の年中行事。近くの桜土手のプロムナードで、4段のお重に詰めて
半日を楽しみます。