小田原Ⅱ－Ⅱ

小田原らしい道路。

昼食は、別荘地区にある
電力王「松永記念館」。
茶室、石、灯篭など、
古美術が、自然にみられる。
中に入れるので、茶室で
ゆっくり足をのばすのも
おつなものです。

玄関（待合）、寄付きの３畳茶室もある。

板橋地蔵尊（腹籠り地蔵）の、
巨大な大黒さん。

このころから、バッテリーがあがり、
ほとんど撮れなくなった。

道はまだまだ先まで、
延々と続き、湯本駅まで。
ここから、早雲寺までが、坂道でふうふう！
湯本には、何回も来たというのに、
早雲寺は初めて。
早雲寺も、　歴代の北条氏の墓も、秀吉によって破壊され、
後日、江戸期のものなので、こぶりだし、五輪の塔ではない。

５月のウオークは、あちこちで、個人の家からも、花がいっぱいなのがうれしい。
卯の花、スイカズラ、が、道に匂う。
垣根にあふれる木瓜バラも、５月らしい。
湯本あたりの交通標識に「大涌谷通行止め」が掲示されてもいるけど、
日増しに強くなるガス！
来月は、コースはちがうけれど、箱根なので、やや心配の毎日です。