人形の着物屋さん 雅楽

ホームページから始めてヤフーブログ15年 こちらに移りました。

七五三 着物

孫の 智宏君は

今年満5歳  の七五三を迎えます。

のしめのきらびやかな模様には、やや抵抗があるので、

早くから、お正月など普段にも着れるようにと、

大島紬を用意していました(そんなに高くはないものでね)

浴衣を着たら「足が開かない」といっていたので、

アンサンブル分の匹の長さがあるので、

七五三用に歩きやすい袴下を作る事にしました。

その分、着物の方は少し大きめに作ります。

シルバーウイークはその準備に当ていました。

熱が出たときには、連休中にしあがるかな?

と心配していました。

イメージ 1

匹でかって湯のし済みの大島

裏地の金巾


四つ身羽織、

四つ身着物
長襦袢

四つ身袴下
下着   を作ります。

イメージ 2

七五三優先なので

袴下から作りました。

身八つ口の下まで、

裏をつけています。

長襦袢も下着形式のさらしに

無双の袖をつけました。



イメージ 3




羽織、

殆ど本裁ちに近いです。








2時過ぎると、体が続かなくなって
散乱する糸くずを片付けると、
毎日夕食作りまで、2時間ぐらい寝てしまっていました。

袖に1日、
残りに1日、そんなペースで進めたので
予想どうり正月の着物(長襦袢)までは手が出ませんでした。

連休が明けたら、揚げをして、紐をつけて、

いつでも出かけてくださいな!!

袴はセットを購入しました。

小物が大変なので。