登場人物+販売用
一体いくつ作ればいいのか
一体いくつ作ればいいのか
とりあえず、各サイズx4枚 を頭にいれて、
下着
千早
袴
千早
袴
とパーツごとに作りためたのですが~
イベント用の不揃いサイズなどが頭をかけめぐり、
下着と千早が随分増えてしまいました。
イベント用の不揃いサイズなどが頭をかけめぐり、
下着と千早が随分増えてしまいました。
PCで各神社情報調べていると、
神主もいるのかな~
神主もいるのかな~
大変なものは後まわし。
先ず今回は、
祢宜(ねぎ)さんの衣装から。
人型を手にした祢宜さん。
普段の装束は、浅葱色の袴です。
巫女さんの緋色にくらべ、清々しいですね。
袴は省略系 股なしの行灯型です。
正面から紹介します。
狭霧は、神社の祭神で登場。
で、背後霊よろしく、高いところに見え隠れしているのです。
装束は子供なので、 菊つづりのついた 水干姿。
化繊のあわせ仕立てで作りました。→これが災いの元!
狩衣や水干は庶民の着るもので、作業しやすく、袖くくりの緒(紐)がついていて、きゅっとしぼるわけです。この通すところは、縦糸を抜きます。
一般人は麻でしたから、平織り、織目が粗く、スーッと抜けるわけです。
この化繊(着物地)や絹は、縦糸が細いのです。
おまけに地紋があるので、縦糸横糸が微妙に入り組んでいます。
スーッと抜けてくれないので、すごく時間が掛かってしまいました。
横糸まで引っかかったり、調子よく抜けると思うと、裏布を引いていたり~
狩衣や水干は庶民の着るもので、作業しやすく、袖くくりの緒(紐)がついていて、きゅっとしぼるわけです。この通すところは、縦糸を抜きます。
一般人は麻でしたから、平織り、織目が粗く、スーッと抜けるわけです。
この化繊(着物地)や絹は、縦糸が細いのです。
おまけに地紋があるので、縦糸横糸が微妙に入り組んでいます。
スーッと抜けてくれないので、すごく時間が掛かってしまいました。
横糸まで引っかかったり、調子よく抜けると思うと、裏布を引いていたり~
今度作る機会があったら、木綿です!!
でも、苦心した甲斐あって、ボンボン菊つづり(牛若丸のあれですよ~)が、
可愛い!!!
可愛い!!!
短い脚なのですが、指貫(さしぬき)袴を履いているので、
少しは長くみえる?
少しは長くみえる?
大きさはどのくらいがベストなのか、不明です。
今は ゴムがあって何ということないですが、
先人の、作業用に絞る紐一つも、飾って見せているあたり、
感心させられます。
先人の、作業用に絞る紐一つも、飾って見せているあたり、
感心させられます。