人形の着物屋さん 雅楽

ホームページから始めてヤフーブログ15年 こちらに移りました。

鎌倉歩き 松葉ヶ谷

地元密着旅行社、たびゅうとさんが

コロナ禍で始めたミニハイキング

「鎌倉歩き」に、初めて参加しました

 

午前コース、午後コースですが、

今回は1日コース、

どの企画も

普段は入れない寺院や、法話

ガイド付き

音楽鑑賞なども含めた、

多彩な内容なのです、

 

鎌倉駅集合

目の前のたびゅうと御用達?的な

割烹料理店「鯉之助」のお弁当とお茶をリュックに

 

段葛、小町通と反対側、一の鳥居側に進みます、

 

途中で左におれると

大町

この辺りは、鎌倉時代武家屋敷などかあった、

地域とか、

私には、初めての道筋でした、

鎌倉新仏教の寺院も、

あちこちにあります

安養院

北条政子菩提寺

裏に墓があります

 

古い道筋

道案内の「道祖神

ここの猿田彦はお嫁さんのアメのウズメノミコト

と一緒にまつられています、

 

松葉ヶ谷地区

日蓮ゆかりの寺院を尋ねます

 

妙法寺

日蓮が、松葉谷に布教の拠点と建てた草庵の跡地にたてられた寺院、

開山は後醍醐天皇の子護良親王の子、日叡上人、

総門

横の受付で、お線香をいただき、本堂で一礼

本堂前の大きな侘助が、満開

侘助に見とれつつ

左手は本堂から

仁王門

長い階段

左手にはやぐら

登ると一面の銀杏

こちらが、苔が美しい苔石段

(苔寺と呼ばれる所以)

更に上に行くと

布教草庵跡

護良親王、日叡上人墓などか、

岩尾根そいに点在します、

受付正面さんどうのところに

匂い豊かな

大東茶(台湾椿)とまつわりつくサネカズラの

実が揺れてます

参道の、サネカズラ

日蓮上人直筆からの

南無妙法蓮華経の石碑

日蓮は松葉ヶ谷地区には、出入り含め20年近く

滞在していたのでたくさんの、お寺があります

「案国論寺」

日蓮か「立正安国論」を、書いたとされる

場所です

山門横の、垂れ桜は、

総本山「身延山久遠寺」から、分けたものです、

本堂で、住職からお話を聞く特別拝観です、

現存する国宝「立正安国論」は、二巻のみ、

日蓮は六回も、奏上したそうですが、

現存するのは、その控えだそうです、

千葉県市川市法華経寺」の原本の復刻版

「もう一巻は、身延山ですか?」と、きいたら

身延山の物は焼失したそうで、京都の?寺にあるそうです。検索したけど?市川市が、有名!

立正安国論」が。かかれたと場所

岩窟を、保護するためにたてられた「御小庵」

普段は立ち入り禁止

庵から通路で岩屋に、霊場です、

裏山のねっこの張った尾根道をあるくと、

毎日日蓮が富士山に向かって法華経を唱えたといわれる

富士見台

この先には除夜の鐘をつく「平和の鐘」

扁平足?な仏足跡石

日蓮ゆかりのぼた餅寺の白猿か?

何をもってるのか不明

どう見てもももだよね、(孫悟空かい!)

鎌倉市で一番古い

山茶花の大木

日蓮の杖が根付いたといわれる(お杖桜)

鎌倉市天然記念物山桜「市原虎の尾」など、

安国論寺もお庭がきれいです、

長勝寺

最近の寺社は、

表示が、統一されたそうです