大磯は
フィリッピンプレートが北米プレートの下に沈み込んだとき、
プレート境界の堆積物が残った地層が、隆起して、
土台となっています、
長い活断層もあり、
この、地層を、ブラタモリよろしくウォーキングすると言うので、
参加しました、
集合場所は、旧三井財閥の広大な別邸であった
城山公園、
(以前は山の上にも邸宅があったそうてす)
道路を挟んで
旧吉田茂邸が、あります、
その、吉田茂邸の南の端の庭の、直下(現在は西湘バイパス)の、
こゆるぎ海岸から
500年前の地層が海岸に露出している、
泥岩、砂岩、凝灰岩の断層と、火山砕屑物が、降り積もった地層、
縞でない部分からは、化石も出る
国道からなかに入ると、
鎌倉古道の、細い道を、すすむ、
たくさんの道祖神が、あったのを、
住宅化が進み集められたりしている、
静岡から小田原辺りには
曽我兄弟の、痕跡が、たくさん残る
歌舞伎「曽我の対面」「助六」でもあるように、
乱暴者、剛の者の弟五郎(あにの方が十郎)が、
向こうの山になげたといわれる500キロの力石、
ここから二宮層と呼ばれる、箱根火山活動以前、
50万年前の、火山堆積物の、地層と、
古代横穴墓に祀った矢戸観音は、
前夜の雨のぬかるみで、回避、
大磯運動公園の、上の山道には、8万年前の
この辺りか海であったことを示す、
小さな丸い扁平石。
大磯運動公園を、出たら
こんな、横断幕が
星槎大学湘南キャンパス
ダラダラと続く車道を、登り下り
さすが、健脚コース
徐々に遅れがち
寺坂斜め地層
20万年前の、箱根火山の、噴出物が堆積し、
南側が隆起した、関東ローム層が、
はっきり見える
これをみるために、頑張った
切通しに現れた
500年前の地層がはっきりしない塊状の、礫岩層、
(画像は、切通の斜面です)
里山の風情
終着の、大磯プリンスホテルバス停まてには、
相模一宮、二宮、三宮、四宮、平塚八幡宮の、五社が、５月５日に、集まる神揃山の「国府祭」、
「座問答」が行われる場所、
そこからおりてきて、祭事を行う
「馬場公園」
さっと、通り過ぎるだけたったし、
疲れはてて、写真とる元気もなかった、
しかし、
以前「神奈川東海道ウォーク」で、
この馬場公園で、
この祭事の話をきき、
まあ、なんとも、伸びやかなゆかしいことよ、
と、一度はみたいと、おもっていました、
神揃山も、ちょっとした丘ていどだし
大磯観光協会でも、見学会が、あるそうなので、
コロナ禍の、無くなることを、
期待してます、
それにしても、
三時間、午前中に終わると
やや見くびってしまいました、
つかれました
