木の上でのお月見。
夕焼け→日暮れ→お供え
待ちわびる時間経過が背景の色で表現されていて、
ほっこりします。
夕焼け→日暮れ→お供え
待ちわびる時間経過が背景の色で表現されていて、
ほっこりします。
お月見のおだんご。
子供のころ、実家では、なぜか 団子汁でした。
すいとんでなく、上新粉で作るお団子です。
最近では、白玉団子が、我が家のお団子です。
しかも、水で練らないで、豆腐で練ると、硬くならないのです。
子供のころ、実家では、なぜか 団子汁でした。
すいとんでなく、上新粉で作るお団子です。
最近では、白玉団子が、我が家のお団子です。
しかも、水で練らないで、豆腐で練ると、硬くならないのです。
行事むかしばなし10月
「いのこまつり」
谷 真介・文 赤坂 三好・絵
「いのこまつり」
谷 真介・文 赤坂 三好・絵
関西に伝わる「亥の子まつり」に由来する昔話です。
これも鬼畜の嫁とりの話で、退治した猪のたたりを払うためのお供え行事。
亥の月の最初の亥の日、日旧暦10月10日(11月上旬)、」ちょうど収穫の終わったころの、いわば収穫祭に7種の具を入れた「亥(げん)猪(ちょ)」餅をお供え、食べるようです。
いのししの子だくさんに倣って、「子孫繁栄」を祝う形になっています。
これも鬼畜の嫁とりの話で、退治した猪のたたりを払うためのお供え行事。
亥の月の最初の亥の日、日旧暦10月10日(11月上旬)、」ちょうど収穫の終わったころの、いわば収穫祭に7種の具を入れた「亥(げん)猪(ちょ)」餅をお供え、食べるようです。
いのししの子だくさんに倣って、「子孫繁栄」を祝う形になっています。
お店では、ウリぼうの形をしたお餅として
販売されているようです。
いしうす
私の故郷、広島では、この日、子どもたちが、中央の石臼の周囲についた鎖に綱を渡して、皆で引っ張って上げ下げしては(餅つき)、各家庭をまわり、お供えをもらう、
子供の行事になっています。
「亥の子 亥の子 亥の子餅ついて 繁盛せぇ 繁盛せえ」と歌います。
最近は、アスファルトなので、石の下にクッションを敷いて~とやや風情にかけますがね。
地面に着かせないで、空中寸止めなんて方法もあるようです。
こちらも、広島市内ではイベント化して、大亥の子祭り なんて大人も総出で
石臼を持ち上げているようです。
子供の行事になっています。
「亥の子 亥の子 亥の子餅ついて 繁盛せぇ 繁盛せえ」と歌います。
最近は、アスファルトなので、石の下にクッションを敷いて~とやや風情にかけますがね。
地面に着かせないで、空中寸止めなんて方法もあるようです。
こちらも、広島市内ではイベント化して、大亥の子祭り なんて大人も総出で
石臼を持ち上げているようです。
「広島 いのこまつり」で検索すると、たくさんの動画がアップされています。
この行事シリーズは、谷真介・赤坂三好兄弟のコンビによって、十二支+1月~12月まで
制作されています。
制作されています。
「野施行」大寒のお供えのおはなし。
エサの無い時期に狐が里まで下りてこないように、
狐の好きなあずきめし、あぶらあげ・川じゃこなど、さん俵に供えておいておく。
人と動物がかかわりながら生活していた趣が、伝わってくるお話です・
狐の立場から書かれているのが、また、いい感じになっています。
エサの無い時期に狐が里まで下りてこないように、
狐の好きなあずきめし、あぶらあげ・川じゃこなど、さん俵に供えておいておく。
人と動物がかかわりながら生活していた趣が、伝わってくるお話です・
狐の立場から書かれているのが、また、いい感じになっています。
「大師講」冬至のお供えの由来。
~お・も・て・な・し~ではありませんが、
「あとかくしのゆき」という日本情緒あふれる言葉が、お話を格調高くしている、
いいですね。
雪の少ない広島市内(県境は大雪ですよ)育ちなので、雪にまつわる「ことば」には、
惹かれます。「ゆきわたり」「かたゆき・しみゆき」豪雪地帯の宮沢賢治の童話には
たくさん出てきますね。
実際は、大変な生活なのでしょうがね。
~お・も・て・な・し~ではありませんが、
「あとかくしのゆき」という日本情緒あふれる言葉が、お話を格調高くしている、
いいですね。
雪の少ない広島市内(県境は大雪ですよ)育ちなので、雪にまつわる「ことば」には、
惹かれます。「ゆきわたり」「かたゆき・しみゆき」豪雪地帯の宮沢賢治の童話には
たくさん出てきますね。
実際は、大変な生活なのでしょうがね。