川崎宿交流館は、充実している。
川崎宿のタッチパネルによる立体案内、
伝統芸能もホールで開催されている。
1階ロビーには、万年屋の座敷が再現されて、
和室の休憩所になってもいる。
ロビーに展示してある人形に
つい 目がいってしまう。
日本人体型なので、着付けも堂に入って!
案内マスコットは 飛脚の九助
(川崎出身
坂本九には似ていないけど~ね)
稲毛神社
樹齢1000年の大銀杏。
周りの干支の前で祈ると
霊験あらたか?
七五三参りがちらほら。
早いね!
坂本九の歌碑を見るために
京急川崎駅へ。
駅前通りは人も多く、
銀杏の木がきれいに刈りこまれていたり、
シャッターには浮世絵が描かれている。
また
旧東海道へ戻ると、本陣跡、
京口見付跡、一里塚跡などが。
一里塚は
日本橋より5番目。盛り塚が現存している数少ない場所。
ここから「八町畷駅」まで、駅からもまた道がまっすぐに続いている。
駅からは 珍しい花梨の街路樹で実がたわわに実っていた。
伊賀に向かう
芭蕉を弟子たちがここ、
川崎宿まで送ってきた
別れに詠んだ句碑
「麦の穂を たよりにつかむ わかれかな」
麦畑が続いていたらしい。