人形の着物屋さん 雅楽

ホームページから始めてヤフーブログ15年 こちらに移りました。

ぶっくりん 読み聞かせ

夏休み前に 4クラス一巡して

9月は 学校の都合で1回お休み。 

今日が2巡目の始まりです。

選んだのは

「ぶたくんと100ぴきのおおかみ」 宮西 達也作・絵 
       鈴木出版(ちゅーりっぷえほんシリーズ)

人気の宮西さんの 初期の作品です。

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この3ページ連続の単純さ  子供たちに大うけ  大爆笑(先生の笑声も)

 隣の教室にも聞こえたようです。
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早めに終わったので、

「100匹いない」という懐疑的な子供のために

皆で 画像の下のページを 数えてみました!

ノリノリの子供は前にやってきて、一緒にチェックしてくれました。

ちゃんと100匹のオオカミが書かれているのですよ!!大歓声!!





「ちょんまげとのさま」遠山繁年 作・絵 
      鈴木出版(ちゅーりっぷえほんシリーズ)

 2000年初版  私もはじめてみる絵本でした。
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どうかなと思っていましたが、

ユニークな発想の絵の面白さが子供にストレートに入っていくようです。
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「たかにとられたちょんまげのかつらどこに行ったんでしょうね! 」

と、裏表紙(3枚目)みせたら、これも大うけでした!


****一年一組、クラスにもなれたのでしょうか?
  しーんと聞いているのでなく、
  合いの手の入れ方も、いい雰囲気になって、和やかになっていました。

  しかし、読み手は、それに負けてはいけません!
  今回は、文が少なく短いので、
  笑い声に合わせての間の取り方も、工夫してみました。

  廊下でぶっくりんまま達といると、トイレ休憩に出てきた1組の子が
  すり寄ってきました。
  効果てきめん?楽しんでくれたみたいです!!

  帰り、下駄箱の場所(陰になって見えない)をいつもいつも通り過ぎてしまい、
  あたふた行ったり来たりしてしまいます。
  通りかかった、若い先生に「ここってわかりにくいので、僕もきたころは迷ってばかりいました」
  と、案内していただきました。
    門も、いつもは図書館ボランティアが通る時間なので開いていたので、
  ストッパーで固定されているとは知らず、おしたり、ひいたり、さんざん苦労してあきらめ、
  通用門まで行ったりしてみたのですが、こちらはしっかり施錠。
  またまた引き返し、やっと通りかかった人に教えてもらい、無事開門できました! 

  はたからみると「何やってんだ、このばあちゃん」でしょうね きっと!!