akandoは
大きくて、
がっちり、
マッチョタイプなのです。
大きくて、
がっちり、
マッチョタイプなのです。
rose **nekeの桃子様のオーダー。
このマッチョに
いやらしくも廃頽的な 着物を!!
一番長いお付き合いの桃子様だけに、
イメージするものはわかるのですが、
模様が多いものは男着物にはむつかしくて~
あれこれの中から選んで、実際見てもらって決定となりました~
黒の手描きの留袖から
大きな紫とベージュの斜め格子に
鹿の子絞り模様の花笠
ぼかし具合がなんともいえない雰囲気です。
柔らか物なので
裏地は化繊を使ってしっかりと仕立てました。
長襦袢は木綿の巻物模様。
おびは、あでやかなものは合わなくて、
紗綾型菱と梅模様が縞になったものを
芯を入れて仕立てました。
角帯にするか、兵児帯にするかは お任せ!
抜群センスの桃子様なので、
チェーンや、飾り紐等で、デコラティブに
装飾してくださるかな?
試着しようにも
この幅のひろさでは~
*この豪勢な留袖は、
下前の片身が紫、上前の片身が錆朱の格子なので、
片身のみしか使用できないところが、難点!
ただし、昔の共八掛は、裁断しないで裾がずっと格子で続いているので
今回はそこを身頃に廻して、肩の部分を黒で継ぎ足して作りました。
黒の肩からぼかしになる袖が程よく決まったと思います。
下前の片身が紫、上前の片身が錆朱の格子なので、
片身のみしか使用できないところが、難点!
ただし、昔の共八掛は、裁断しないで裾がずっと格子で続いているので
今回はそこを身頃に廻して、肩の部分を黒で継ぎ足して作りました。
黒の肩からぼかしになる袖が程よく決まったと思います。