カントリー工房 クレアール様から
10cmサイズの 飾り羽子板 いただきました。
友禅布を貼って飾るのだそうです。
が、そこは
布に埋もれた生活をしている 「雅楽」なのです。
一工夫しなくては!!
欄間障子を外でぬらしている間、貼った紙が乾く間、
押し絵風羽子板をつくります。
両面布を貼る様に
台は黒く塗ってあります。
葉書で、一回り小さく
型紙を取ります。
裏面は接着芯を貼っています。
葉書に添って折り曲げ、
ボンドで台に貼り付けます。
葉書に添って折り曲げ、
ボンドで台に貼り付けます。
表は、間に化繊綿を入れ
型紙ごとくるんで、
ボンドで張り合わせます。
ふっくらさせます。
型紙ごとくるんで、
ボンドで張り合わせます。
ふっくらさせます。
古布の手描き訪問着の
金彩の部分が劣化して敗れた、
模様部分を使いました。
金彩の部分が劣化して敗れた、
模様部分を使いました。
接着芯を貼って補強します。
模様を切り取ります。
大きなものは
とりあえず、外枠だけ
切り取っておきます。
大きなものは
とりあえず、外枠だけ
切り取っておきます。
両面に、
合う模様を選んで、
カットしながら
バランスよく配置します。
梅のつぼみは、
カットした布で
丸く切り抜きました。
合う模様を選んで、
カットしながら
バランスよく配置します。
梅のつぼみは、
カットした布で
丸く切り抜きました。
思ったより、面積が狭く、
立体的な刺繍の部分が使えません。
(手持ちの押し絵も大きすぎでした)
立体的な刺繍の部分が使えません。
(手持ちの押し絵も大きすぎでした)
ボンドで貼り付けます。
表は、
花芯を絹糸で重ねて刺繍して、
少し立体感を出して見ました。
花芯を絹糸で重ねて刺繍して、
少し立体感を出して見ました。
表を台に貼り付けて、
もち手に金襴を貼って、
「出来上がり」
金襴を貼ったので、
飾り台の支え穴を広く削りました。
白木でもいいですね。
裏面は折るとと表面と厚さが変らない?ぐらいになるので、
接着芯が貼ってあるので、断ち切りでも良かったです。
裏面は折るとと表面と厚さが変らない?ぐらいになるので、
接着芯が貼ってあるので、断ち切りでも良かったです。