鎌倉の 川喜多映画記念館=和辻哲郎邸で開かれている
個展に行ってきました。
普段は、映画館だけなのですが、年に数回しかオープンされない
旧宅の方で、23.24と「千村 曜子美術展」ワークショップが開かれているので
行ってきました。
ひしめく 小町通りから
鏑木清方 美術館を通り、右に折れた 黒塀が続くお屋敷街です。
庭に抜ける道からはいって、
小高い場所にある平屋
下は、川喜多映画美術館
いわゆる 土間に田の字つくりの部屋、曲がり廊下 の
古い農家形式のおうちを、川喜多夫妻が海外からのお客様用に
古い調度、茶室、囲炉裏などをしつらえたものです。
なにげなく、あちこちに置かれた 水彩画
キャンバスに胡粉を縫って乾かした上に、水彩絵の具を重ねていく手法で、
柔らかい雰囲気の感じの絵です。
今回は、ワークショップで、葉に胡粉を塗って、その上に絵を描いていく
言うものでしたが、私は、抽選に間に合わなくて~
のんびりと皆さん楽しんでトライしてましたね
いつも人であふれている小町通りを避け
壇カズラに。
数年前、きれいに直され、桜も若い桜が多くなっていましたが、
開花には、まだまだ
二の鳥居から 三の鳥居