人形の着物屋さん 雅楽

ホームページから始めてヤフーブログ15年 こちらに移りました。

一息いれて 東京へ

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連続して、ブログや制作に追われていたせいか、
肩こりがはじまってしまいました。
少し休憩、リフレッシュと、東京に美術館めぐり。

しかし、28日の東京は30度、暑かった!

先ず上野の東京博物館へ。
上野はタイのイベントをやっていて、
ついふらふら立ち寄りました。
水に浮かべるにおい付きの花のろうそく。
プルメリアをかって、売り子のお姉さんと記念写真!

あっつ、今日の着付けいまいちですね。
本場でない結城で織られている紬の単衣。
帯は萩の手書きの絽の着物を帯に直したもの。

東博では常設展のみでしたが、数も多いので見るだけで大変。
楽しい小袖も、染でなく、見事な刺繍中心でした。
染めにくい天蚕繭の糸の特質を利用して、縦糸にして織り上げて染めると縞模様になるらしく、 小粋な紫の縞の着物に加賀紋が縫い取りしてありました。

東洋館ではインドネシアイカットを見てきました。日本の絣のルーツです。

館の移動用にと日傘が用意してあったので、驚きました!
広いですものね。

今日の本命は出光美術館の  仙厓ー禅画にあそぶー です。
平日でも、人は多かったです。
伸びやかな筆使いに、独特のユーモアあふれる画賛に
しばし疲れも忘れる思いです。
絵葉書が安いのもいいですね。
お茶のセルフサービスで、緑あふれる皇居お堀端を見ながら休憩できるのもいいですね。

最後に出光を出た脚で、春夏国際フォーラムで開催される三菱マティリアルの宝石展。
ここの粗品、銀製ですが、ドールたちに使いたいと、集めています。
でも、わざわざ行くことも少なく、今日のように何か出かける便に立ち寄ってしっかり貰ってきます。