名残の夏

夏の薄着もあと少し

しゃきっとした
臙脂色の紗のきもので。

1枚はやや長めの袖、

銀糸に赤の花模様の大き目の丸紋を入れてみました。

絽の長襦袢を着ています。

帯は桃色の絽に花紋が織り込まれたもの。

1枚は短めの袖に、

一回り小さな丸紋を身頃に持ってきました。

おびは、絽に牡丹色 の花模様が織り込まれたもの。

*狩衣で使った紗の生地で作りました。