人形の着物屋さん 雅楽

ホームページから始めてヤフーブログ15年 こちらに移りました。

夏越の大祓  制作裏話3  巫女

巫女です。
神事に着用する 千早姿です。
イメージ 1



地紋入りの無地と、紐結びの模様の2種類作りました。
前を短めにしてすっきりさせています。
薄手の布をつかっていますが、
ドールに着せると、ハリがでてしまいますか?

はかまは、またのない行灯型です。


天冠も、鈴もガラクタから見つけたもので、工夫して作ってみました。

各サイズで微妙に異なる長さなのです。
千早は大きくゆったりしているので、
作りながら、どれがどの袖か、最後は混乱してきたほどです~
したがって、交換オーケー  のようになってしまいました。

舞に登場するのは4人ですが、各サイズ間に合うようつくりました~