神奈川東海道ウォーク 大磯Ⅱ

大磯からは、海側に
別荘群が続く。
このご時世、広くて地価の高い
旧幕閣の別荘など、
買い手がつかないとか。

島崎藤村が、晩年移り住んだ家。
教員１か月の家賃で借りていたが、
３０年分（１万円）で、買ったとか。
広くはないが、瀟洒な作り。
現在は市が買い取り管理で、無料。

伊藤博文が駅から別荘まで
強制的に作った「統監道」もある。
大磯らしい。、

旧吉田茂邸　兜門。
母屋は数年前に消失したので、現在建て替え中。
県の管理になっているので、無料。
庭は、自然な感じの回廊式で、海が見える。

ここでお昼。
梅の古木を見ながら、庭でお弁当。

一里塚　日本橋から１７里

ここから、東海道をはずれ、
平安時代相模の国府あとを巡る。
５月５日には、「国府祭（こうのまち）
という、近くの「神振り山」に相模５社が集まり、
由々しき神事が行われる。
いいなあ、見てみたいなと思うほど、由々しい。
ここは六所神社。
出雲の　スサノオの命と櫛稲田姫がまつられている。
つげの小さな櫛のキーホルダー　可愛いけど８００円。

そのまま、二宮の駅まで歩く。

マスクに、帽子が目の近くまでのスタイルのせいか、
視野が狭く、目元がぼわ～～～

駅で、甘いミルクティを飲むと、ほっとするね。

来月は、国府津から小田原。

段々遠くなるね。
ｋ