人形の着物屋さん 雅楽

ホームページから始めてヤフーブログ15年 こちらに移りました。

びゅうバス Ⅳ

イメージ 1

市街地は津波で壊滅。
山の上の家屋はそのまま。
春に閉校になった
女川高校
そのグラウンドに建てられた
仮設の商店街

イメージ 2

駅にあった希望の鐘が
一つだけ掘り出されて。


イメージ 3

郵便局などはプレハブつくり。
商店街は、珍しく木製…
なのだけど、
女川町にある商店街は
これだけといっていい?
もう1か所は小さい。

それでも、女川は、
海外からの援助、
女川原発からの援助と、
恵まれているという。

イメージ 4

わずかだけど、
お買いもの。
イメージ 5





被害の少なかった万石湾を抜け石巻市へ。
海岸沿いに、長く続く道路は整備されている。
海側は、石巻港だけに、漁業棟、工業棟が、
どんどん再開されていた。
去年までは、まだたくさんのがれきがあったという。
広い街並み、残った家も見えるので、
一見、何もなかったようには感じるけど
道路の直ぐ側は、危険区域。
倒壊、流失した家の跡には、
新築許可は出ないので、
道路の延長の形で、空き地が続く。
三陸道路近くでは何事もなかったようなたたずまいだけど、
放置されたままの田畑が目立つ。
伊達さまがめぐらした用水路にまで押し寄せた海水が、
田畑の復活をもはばんでいるという。


大きな都市と、援助さえ届かない小さな町と、
あまりにも広範囲な爪痕!
でも、頑張らなくては!!
津波の被害者は、狭くても、仮設住宅に2世帯別れて住んだりと、
家族が離れ離れにならなくても生活できる分、いいんだって!
東京オリンピック工事が始まるまでに、
必死にトラックは動いているんだって!!
福島は!!
福島は!!

また、機会を作って、行ける時に行きたいです。
女川の復活再生した姿もみてみたい。


ガイドさんが回し見してくれて,どうしても欲しくて、
雄勝と、女川のプレハブ店で探した 航空写真集befor after
イメージ 6