人形の着物屋さん 雅楽

ホームページから始めてヤフーブログ15年 こちらに移りました。

成田山、香取神宮、鹿島神宮 Ⅱ

コロナ禍の前、三年前に成田山を訪れました、

イチゴ狩り、酒蔵での、年女たちの鏡開き等々でした、

 

今回、この、香取神宮鹿島神宮に、引かれて

参加しました、

香取神宮は、、下総の一宮。

神武天皇の時代に創建とされています、

伊勢神宮鹿島神宮と、並ぶ

「神宮」と称せられる由緒ある、神社です、

(明治神宮が、、できてからは。神宮を名乗る神社がもふえたようてすが)

参道商店街がずらりと並ぶ中を、朱色の二の鳥居から、入ります、

(一の鳥居は、利根川沿いにあり、旧参道から旧本殿に続きます)

石造りの三の鳥居から総門と、狛犬

少し横に歩き、楼門1700年造

 

拝殿のある本殿は、1700年、楼門と一緒に

徳川幕府によって造営、

桧皮葺も、周囲も黒を基調として、

おごそかな雰囲気です、

拝殿前は、ずらっと行列が出来ていて、

随分待ちました、

楽殿とご神木(境内の三本杉の一つ)

楼門を出て右に行く

以前来たときは参道を通らなかった記憶があったのだけど、直ぐ駐車場があり、

ああ、ここから来たのねーと、変に納得しながら、

民家のある道を歩く、

 

地震多発地帯のため、地中の大鯰を封じるためと言われる

要石

出ている部分は、丸く小さいけど、

埋まっている部分は深いそうです。

少し引き返して

徳川以前の本殿だった

奥の宮

昭和48年の伊勢神宮遷宮の時の、古木で、作られたものです、

遷宮古木は、その度に各地の神社に引き渡されるのであちこちでみることができます、

 

 

土曜日なので、人がたくさん溢れていました、

 

茨城県に入ると、

田園地帯、海岸と、風景が変わります

田園地帯から筑波山が見渡せます

 

 

鹿島神宮の一の鳥居は、東西南北4箇所あります

西の一の鳥居は

霞ヶ浦の湖の端の北浦の水中にあります

手前はJR鹿島線

鹿島神宮 常陸国一宮

二の鳥居

日本橋大震災の時、倒れて流されたので、

石造りで、再建

駐車場の位置か、二の鳥居の裏で、

鹿島神宮駅から続く参道大町通りは、スルー、

しかしとても広い参道です。

日本三大楼門の一つ

徳川頼房公(光國父)が奉納。

左右には随身

扁額は

現代の軍神 東郷平八郎

鹿島神宮は、楼門から奥が、広大な森「鹿島神宮の森」です、

杉の大木の間の奥参道は静か、柔らかく細かい土が心地よく感じます、

大修理中の本殿と、三の鳥居

本殿は、その昔は、伊勢神宮のように20年毎に遷宮していたが、1619徳川秀忠による奉納されたもの、

奥の宮

 

右手にいくと

大膾の封じ石碑

そして、さらにいくと

要石

鹿島神宮は、、少し凹こんで、います

 

芭蕉の句碑

「枯れ枝にからすのとまりけり あきの暮」

あちこちで、芭蕉の句碑に出会う度に

芭蕉の足跡を感じますね

思わず、見上げたりして‼️

奥の宮まで引き返して、左側の坂道をくだると

渇れることの無い湧水が、あります、

鹿島神宮の森深く

武運の祭神たけみかづちのかみの霊験あらたか

と、言うことでペットボトルを用意して行き、

採取してきました、

わきみずに付き、必ず沸騰してからのむことですが、

 

そうなんです

二月から大学受験が始まる

孫のために

最後は神頼み

ババは、武運の神、鹿島神宮までやって来ました、

 

 

 

成田山を始めたくさんのお賽銭箱があり、

コインは、底をつきました‼️

 

帰りの

潮来道の駅

いつも、マンションのベランダから

岡の端に落ちるゆ夕日を見慣れていたので、

平原の、夕日に見とれていました、

 

あれれ、

どれが本物?

どんどんたてに伸びていく

サンピラーというらしい